小説やらなんやら。

1Q84読んだー。

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 2

なんつーか、少しレベルの高いラノベって感じでした。まったく関係ない二つの物語が段々絡み合っていく感じは『世界の終りと、ハートボイルド・ワンダーランド』に近かった。まぁ『世界の終り〜』に比べたら読みやすかったけどね。
未回収の伏線が多すぎるし二つとも消化不良な感じで終わったから正直納得いかない所が多かったんだけども、やっぱりというかなんというか、続編出るようです。来年初夏くらいらしいね。
……なんという生殺し。続き楽しみすぎるー。
んで、ラノベやら漫画やらなんやら購入。

らき☆すた (7) (角川コミックス)

らき☆すた七巻。まぁ内容は相変わらずってとこで。短編漫画がみなみんファンの俺からしたらたまりませんでした。これだけで800円の価値はあるぜ！

さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)

さよならピアノソナタの短編集。甘々の真冬可愛いです。本編の補完がきっちり出来てて、未回収の複線もあらかた拾いきったんじゃなかろうか。やっぱこの作者いいね。
この作品内で紹介された『水曜の朝、午前三時』がめっちゃよかった。

上手い事この独特の歌を絡めてると思う。

キノの旅〈13〉the Beautiful World (電撃文庫)

一年に一回10月に発売するキノの旅。それの13巻。なんというかまぁ、相変わらずの現代風刺。ちょっとくどすぎるように感じた。あとがき長いよ……。

ロウきゅーぶ!〈3〉 (電撃文庫)

バスケ（21）スポコン小説の三巻。相変わらずの熱い展開と（21）なイラスト。まぁ言ってしまえば王道ですよねー。イラストもある意味王道。読みやすいしそれなりに面白いのでオススメです。表紙と帯のせいで買いにくいけど。