修学旅行〜雪滑り編 其の弐〜

三日目。延々とすべるというだけ。部屋でやった俺のギャグも滑った。関係ないけど。
皆なれたのか上達早すぎ。野球部とかサッカー部の奴とかすでに結構上手いがな。それなりに皆上手くなったのでちょいと難しいコースに行ったんだが、少し甘かった。もう皆こけすぎワロタ。中級コースに一箇所だけ中々急なとこがあんだけどもそこで多分ほぼ全滅。何人かは凄まじい勢いで吹っ飛んでた。俺は軽くこけた。まぁひぃひぃいいながら滑ったんだけども。
昼飯は牛丼一杯、無論おかわりは無し。どうしろっていうんだよ。
後半戦は林間コース通っていった。景色が綺麗すぎた。もうほんとやばかったよ。
夜、のぶたちとトランプのぶたちの部屋の綺麗さは異様。俺らの部屋の汚さがやばいだけか。先生に指摘されてたし。部屋に戻ってからは急いで就寝準備。ヒッピーが歯磨きしてる段階で35分。30分消灯なんだがここで先生光臨。ヒッピーだけ怒られる。皆寝た振り。
マサキとよねちゃんは早々と寝たのか、話しかけても反応無し。
…てなわけで、ヒッピーと滅茶苦茶トーク。聞かれたら俺もヒッピーも社会的に抹殺されかねない会話を色々と。まぁ普通の会話もしてたけど夜になるにつれてもはや他人には聞かせられない会話。やっぱり夜の空気は口を軽くするね。うん。
四日目前半までがスキー。もはやみんなこける事も無く軽々と滑ってた。
スキーはなんだかんだいって楽しかったです。後一日はやりたかったかも。インストラクターの方、ありがとうございました。
…最後の昼ごはんもまずかった。