流風選夏特集。

さくさく行きます。今回は「夏っぽい曲特集」。
今日はちょっと事情により二つです。申し訳ありません。

白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

the pillows「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」
ジャケットがなんというかさわやか。夏の歌だけどどっちかというと後ろ向きな感じ。昔を振り返っている様な詩に、切ないメロディーが合わさってなんともいえない切なさがかもしだされている。思い出す遠い夏の思い出。そこにあるのは色鮮やかな風景と切ない記憶と空しさ。タイトルに色が多様されているのはきっと色鮮やかな風景を、物悲しいギターの音は切ない記憶を表していると思う。それらの思い出を吹っ切るかのような最後のシャウト…まさに神曲。なんか結構年上の人とかに聞いてほしい曲。
またできちゃった音楽

またできちゃった音楽

ヤドカリ「またできちゃった音楽」より『ちりめん』
ジャンベの独特の音とギターの音はなんとなく夏祭りを連想させ、たいへーさんの独特の声があいまって独特な世界をかもし出している曲。そしてその曲は演奏もさながら、歌詞も素晴らしい。特に「涙がまわりをゆがませて 僕らをくっつけてきれいにした」というフレーズはたいへーさんにしかかけないと思う。本当に夏祭りかなんかで聞きながら歩きたい曲。
次からはたぶん三つに戻るとは思います。予定はまだ未定です。